愛犬サンシローの死

                             11.9.14

 先月14日の日曜日、約13年飼っていた愛犬サンシローが天国に帰りました。この犬は2代目でした。 初代目サンシローは、タイで飼っていたのですが、私たちがタイから帰国する時、一緒に日本に連れて帰りました。夫の仕事の関係で東京に来ることになり、私が出した条件は、1代目サンシローと一緒に、東京のマンションに住めることでした。
 そのサンシローが白血病でなくなり、悲しんでいる時、本で同じ犬種を飼っている人とめぐり合い、会いに行きました。母親はベアテッドコリー(ひげのある犬)特有の長い髪をなびかせ、私たちのところに来ると、人懐こく飛びついて歓迎してくれました。幼犬は本当に愛らしく、帰りにはこの犬を飼うことに決めていました。 
2ヵ月後、飼い主がサンシローを連れて来たときには、大きくなっており、「この子はあの時に会った子ですか、」と聞いてしまいました。大型犬に近いシープドッグですから、あっという間に、大きくなりました。とてもいたずらで、いろんなものが破壊されました。孫の望が生まれてから、望みの持っているおもちゃは、すべて自分のものと思っていたようです。どれにもサンシローの歯形がついて、満足なものはありませんでした。最近になってやっと望に一目置くようになりました。地位が逆転したようです。私たちは、サンシローと楽しみました。行ける所は一緒に車で行き、夏は一緒に長野に連れて行きました。今年が最後の旅行になりました。沢山の楽しみを私たち家族にくれました。
 「ペットロス」という言葉を聴きます。ペットは飼い主にとってただの動物でなく、子どもと同じようにかわいいし、また子ども以上だともいいます。サンシローがなくなってから思い出すのがつらく、夫も私もあまりサンシローのことを口に出さないようにしていますが、天気のいい日になると、サンシローがいたら、散歩にいけるのにと思います。  
愛していることを素直に表現してくれる人や動物が身近にいると、不思議と優しくなることができます。どんなに癒されて来たか分かりません。身近な人に、やさしくありたいと思うようになっています。   
                                                   (ある日の週報より)