ベルンハルト・シュリンク著「週末」と罪人

 政財界の要人を殺害したテロリストが大統領の恩赦で友人たちの元へ帰ってくる。しかし、そこには友人たちだけではなく、殺人犯の父を持たされることになった息子もやってきた。

 

 テロによって殺害された者たちの上に立った革命と、意識せざるうちに多くの犠牲の上に成り立っている私たちの幸福。そのどこに違いがあるのか?

これは、元テロリストの問いだけでなく、神の問いかけでもあるのではないだろうか?

 

今夜の聖研の「エデンの園」の学びから、ふとそんなことを思った。